実際の探偵は地道で危険が伴います

探偵と言う言葉を聞くと、テレビや映画に登場する探偵を想像する人が多いかと思います。
テレビドラマや映画などでは、良く探偵モノの作品があり、私たちの目に触れる事が多いです。
ドラマや映画の中の探偵は、警察を出し抜いて難事件を解決したり、警察が手を出さないような事案を颯爽と解決してくれます。
ですからドラマや映画の探偵は、言わばヒーローのような存在であるのです。
このヒーローの様な探偵に憧れ、実際に探偵になろうとする人が結構います。
しかし実際の探偵は、ドラマや映画の探偵のようにかっこよくはありません。
実際の探偵の主な仕事は、人探しや素行調査などです。
依頼人に頼まれた人を探したり、人物の普段の素行を調べるのが仕事です。
どちらにしてもやる事と言ったら、人に聞きまわったり、行政で資料を調べたりと、地味と言える仕事しかしていません。
何日も何日も同じ事を繰り返し、あちこち歩きまわるだけで、面白い所など全くないのです。
ドラマや映画では探偵が様々な事に遭遇して飽きる事がありませんが、実際の探偵は毎日代わり映えしない仕事をこなすだけですから、よほど忍耐強い人でもない限り飽きてしまう事が多いです。
またドラマや映画の探偵は危険な目に遭っても颯爽と交わしていきますが、実際の探偵さんが遭遇する危険はそう簡単には回避できません。
ですからけがをしたり、最悪な場合には命を落とす危険性すらあるのです。
探偵の仕事と言うのは、人が知られたくない事を暴き出してしまう事だと言えます。
なのでどうしても人の恨みを買いやすく、それによって暴力を振るわれてしまう事があるのです。
探偵の仕事はこのように、地味すぎるほど地味である上に、暴力を受ける危険性すらあるものですから、決して良い仕事だとは言い難い所があります。
これだけの仕事をしていながら、それほど高い報酬がもらえる訳ではありませんから、お金の為にやると言う仕事でもありません。
ですから安易にドラマや映画のかっこいい探偵に憧れて、探偵を目指さない方が身のためです。